精油の使い方・芳香浴と肌に塗るのはどう違う?

アロマテラピー

アロマショップ&スクール・ミルフルールです。

Q:精油の使い方には、芳香浴と肌に塗る方法があるけど、効果にどんな違いがあるのですか?

 

精油には香りを嗅いで楽しむ方法と、オイルやクリームなどに混ぜて肌に塗る方法がありますね。

嗅ぐのと塗るの、どんな効果の違いがあるのか書いていきたいと思います。

 

アロマの芳香浴と肌に塗ることの違い

 

芳香浴は主に脳に働きかけリラックスさせたりという作用をします。

肌に塗るのは肌自体への効果もあるし、筋肉などに働きかけるという作用があります。

 

芳香浴で得られる効果

とても簡単に言うと、香りの分子は鼻から入って、脳へ電気信号で伝わります。

その後香りの情報により、自律神経などが作用します。

例えばラベンダーのリナロールという成分の情報が脳に送られれば、脳は体に「リラックスしなさいね」と指令を出し、それによってリラックスします。

ですので、リラックスしたい時は断然芳香浴がおすすめです。

 

同じように眠りたい、集中したい、シャキッと目を覚ましたいなど自律神経や気分に関わるものの時は、塗るより芳香したほうがいいです。

 

リラックスしたい、眠りたい時の精油は

ラベンダー・アングスティフォリア

ベルガモット

プチグレン

マンダリン

イランイラン

カモマイル・ジャーマンなど

 

集中力をアップさせたい時の精油は

サイプレス

ティートゥリー

バジル

フランキンセンス

ペパーミント

ホーウッド

レモン

ローズマリー・シネオール

ローレルなど。

 

これらをディフューザーやアロマランプ、アロマストーンなどで香らせます。

アロマスプレーを作ってもいいですね。

芳香浴だと精油の禁忌もそんなに気にすることもないし、気軽に安全に使えます。

そして芳香浴は塗る場合よりも、より好きな精油を選んだ方がいいです。

リラックスできる精油とされているからと言って、嫌いな香りを嗅ぐとストレスを感じ、余計にリラックスできなかったりします。

ですので、上に例として書いてある精油が嫌いだった場合は、無理に使わないことをおすすめします。

 

2・肌に塗ることでの効果は

肌に塗る場合は、香りの薬理成分が肌や体の部位に作用することを期待して使います。

スキンケアに精油を使うことがありますが、それは精油の薬理作用を期待してのものです。

アロマクラフトとして作る美容液やクリーム、ジェルなどがそうですね。

例えばパルマローザなどは皮膚弾力回復作用があり、スキンケアに使うと肌への効果が期待できます。

これをパルマローザの香りを嗅いだから、皮膚弾力回復の作用があるかと言えば、そうではありません。

肌に作用するものは肌に塗らないと効果がないのですね。

 

筋肉痛、肩こり、セルライト除去などの効果を期待できるものもあります。

虫よけとか虫さされ用のアロマクラフトも、肌への効果を期待してのものですね。

これらの成分は肌や体に作用するものなので、匂いを嗅いだからと言って「虫よけ効果がある」とか「筋肉痛がよくなった」とかの話ではありません。

塗らないと効果が期待できないものですね。

 

3・目的に応じて使い分けよう

 

リラックスしたい、眠りたい、集中したいなどの主に自律神経や気分が関わっていると思われるものには芳香浴をする。

スキンケア、筋肉痛、肩こり、痒みなどその部分に塗らないと効果がないものは塗る。

目的に応じて、精油を芳香浴で使うのか、肌に塗るのかを使い分けると、よりアロマの効果が実感できますよ。

肌に塗る場合はアロマの知識が必要なことが多いので、ぜひミルフルールのアロマの講座を受けられてください。

オンラインでも受けられますよ(^^♪

 

アロマでセルフケアできるようになるレッスン