アロマクラフト

梅雨の時期の気になる臭いもアロマで解決!臭い対策アロマスプレーもご紹介

 

 

梅雨の時期は、じめじめ感が不快なだけでなく、部屋や洗濯物の生乾きのイヤーな臭いが気になりますよね。

この臭いの原因は、高温・多湿によって菌やカビが繁殖しやすい環境にあることによります。

そんな梅雨の臭い対策には、アロマの抗菌作用、抗真菌作用を持つ精油が効果的です。

アロマを使って臭いの気になる季節を乗り切りましょう!

 


1・梅雨の時期のイヤーな臭い対策におススメなアロマ

 

梅雨の臭いの原因は高温多湿によって、雑菌やカビが繁殖することが原因です。

そこで抗菌作用や抗真菌作用のある精油を使います。

今回は特に臭いの元になるカビや雑菌におすすめな精油をご紹介します。

 

1.オレガノ、クローブ、シナモン

精油の中でもダントツに強い抗菌、抗真菌作用を持つ精油がオレガノ、クローブ、シナモン(シナモンカッシア、シナモンリーフ)です。

フェノール類、芳香族アルデヒド類という成分を多く含んでいて、この成分が抗菌、抗真菌作用が強い理由なのです。

すごくおススメな子たちなのですが、香りが強烈であまり好む人はいないかもしれません。

芳香浴としてはほとんど出番はありません。

今回は皮膚に付けるレシピはないので関係ないですが、これらの精油は皮膚刺激も強いです。

 

 

2・パルマローザ、ローズウッド、ホーウッド、ホーリーフ、ラベンダー

先ほどの精油たちほどではないけど、抗菌、抗真菌作用のある精油です。

これらはモノテルペンアルコール類という成分を多く含んでいて、香りのいい精油が多いので使いやすいです。

皮膚刺激もないので万が一お肌に付いてもものすごくお肌がヒリヒリすることもありません。(でも原液をつけたらダメですよ)

モノテルペンアルコール類を含む割合は、パルマローザ、ローズウッド、ホーウッド、ホーリーフは80~90%、ラベンダーは40%くらいなので、ラベンダー以外の精油の方が抗菌、抗真菌作用はより高いと言えます。

 

3・ティートゥリー

3番目に書いていますが、抗菌に関してはすごくおススメな精油なのです!

殺菌、抗菌作用に優れていますので部屋干しの生乾きの臭いにはとてもおススメです。

ティートゥリーはメジャーな精油で手に入りやすいので、初めてアロマを抗菌に使うなら、ティートゥリーがいいのではないかと思います。

 

2・玄関の臭いやカビ対策としてのアロマの使い方

玄関はお客様もいらっしゃる場所なので、臭いがすると気になりますよね。

臭いの原因は高温多湿で雑菌が増殖した靴なので、靴の臭いにアロマを使って対策をしましょう。

おすすめは、抗菌、抗真菌作用のある精油を使った抗菌スプレーです。

この抗菌スプレーをティッシュやコットンに垂らして、靴の中に入れておきます。

そしてもう1つが抗菌作用のある精油をブレンドしたブレンドエッセンシャルオイルです。

精油の抗菌作用で臭いの元になる菌の繁殖を防ぎます。

 

靴の臭い防止スプレーの作り方

 

材料 (30ml・5%濃度)

  • 精油 合計30滴

・ティートゥリー  10滴

・オレガノ   10滴

・クローブ   10滴

※今回はこの精油ですが、1で紹介した抗菌、抗真菌作用のある精油でお好きなものを選んでくださいね。

  • 無水エタノール 25ml
  • 精製水 5ml
  • スプレー容器 30ml用(アルコール対応のもの)

 

作り方

  1. 精油をスプレー容器に入れ軽く振ります
  2. 無水エタノールをスプレー容器に入れ、ノズルを閉めてよーく振ります。
  3. 精製水を加えよーく振って出来上がり。

 

今回は

  • 肌に付けないこと
  • 香りを楽しむわけではないこと
  • 抗菌作用を期待したいこと

 などから精油の濃度を高くしています。

※アロマスプレーの詳しい作り方や、濃度計算についてはこちらの記事を参考にされてください。

[blogcard url=”https://millefle.com/making-aromacraft/4269/”]

 

使い方

ティッシュやコットンにスプレーして靴の中に入れます。

実際使ってみて…(あくまで個人の感想です)

クローブとオレガノの臭いが強烈でしたが、靴の臭いは気になりませんでした。

靴の臭いを取るか、クローブとオレガノの臭いを取るかはあなた次第(^_-)-☆

 

注意点

靴の中に直接スプレーしてもいいですが、靴によっては変質する可能性があるので、直接スプレーしない方が無難です。

かなり皮膚刺激があるのでお肌には絶対付けないでください!

抗菌作用を期待してのレシピなので香りは決していいわけではありません。

どうしても苦手だったら他の精油に変えてくださいね。

 

下駄箱の臭い防止・ブレンドエッセンシャルオイル

 

材料

  • 精油  合計30滴

・オレガノ  10滴

・クローブ  10滴

・ティートゥリー  10滴

    • 精油を入れる遮光瓶

 

作り方

精油の瓶に精油を入れ軽く振って出来上がり

 

使い方

アロマストーンやティッシュに1,2滴垂らし、下駄箱の中に入れます。

ブレンドエッセンシャルオイルは芳香浴のために作ることが多いですが、今回は芳香浴に使うような香りではないです。

(好きな人もいるかもしれませんが)

実際使ってみて…(あくまで個人の感想です)

スプレーとブレンドエッセンシャルオイルの両方を使うと、かなりの抗菌効果になるとは思いますが、玄関がオレガノとクローブの香りで充満はします。

スプレーのみでも十分です。

 

3・部屋干しの生乾きの臭いに使えるアロマ

洗濯物を部屋干しした時のあのいやーな生乾きの臭い、

部屋干しの臭いは洗っても落ちなかった皮脂汚れに付いているモラクセラ菌という菌のフンが原因らしいです。

モラクセラ菌は水分や皮脂をエサにしているので、洗い残しのある衣類が部屋干しされることで乾いていない時間が長くなり、モラクセラ菌が繁殖しやすくなるのですね。

モラクセラ菌は熱に弱いので、お湯で洗えばいいとかいろんな情報がありますので、それは他のサイトを参照していただくとして、アロマで出来ることは菌の増殖を抑えることです。

1で紹介した精油の中でも衣類の生乾きの臭いに特におすすめな精油はティートゥリーです。

ティートゥリーは殺菌、抗菌作用に特に優れ、効果のある菌も多様なのです。

モラクセラ菌に直接効果があるのかはわかりませんが、殺菌、抗菌作用に優れているティートゥリーは使わない手はありません。

おススメのアロマの使い方はティートゥリーや、1で紹介した抗菌、抗真菌作用のある精油でリネンスプレーを作って、干した洗濯物にスプレーする方法です。

 

生乾きの臭い防止・リネンスプレーの作り方

 

材料 (50ml・2%濃度)

  • 精油  合計20滴

・ティートゥリー  10滴

・クローブ  3滴

・ホーウッド  7滴

(今回はこの精油ですが、1で紹介した抗菌、抗真菌作用のある精油でお好きなものを選んでください。

でもティートゥリーは必須かなぁ)

  • 無水エタノール 40ml
  • 精製水 10ml
  • スプレー容器 50ml用(アルコール対応のもの)

 

作り方

  1. スプレー容器に精油を入れ、軽く振ります
  2. 無水エタノールを入れノズルを閉めてよーく振ります
  3. 精製水を入れよーく振って出来上がり

 

※アロマスプレーの詳しい作り方や、濃度計算についてはこちらの記事を参考にされてください。

[blogcard url=”https://millefle.com/making-aromacraft/4269/”]

 

使い方

干した洗濯物の全体にスプレーをします。

菌の増殖を抑える目的なので、洗濯物が乾いた後ではなく、干した直後にスプレーをするのがポイントです。

 

実際使ってみて…(あくまで個人の感想です)

スプレーの直後はクローブの臭いが強くて、洗濯物からクローブの臭いがしないか心配になりました。

しかし乾いた後はクローブの臭いはほぼ気になりませんでした。

生乾きの臭いもしませんでした!

 

注意点

精油の濃度は低いですが、すぐに揮発するようにアルコール濃度を高くしています。

なのでお肌に付けないようにしてください。

 

4・その他のアロマで出来る臭いやカビ対策

 

木製のドアや壁のカビ

木のドアや壁はカビが生えやすいですね。

うちは毎年梅雨になると壁やドアにカビが生えます。

前は布巾で拭いていましたが、水で濡らした布巾で拭くとカビを広げているだけという話を聞いてショックでした(T_T)

それからは2や3で作った靴の臭い防止スプレーやリネンスプレーを布巾にスプレーして、カビを拭いています。

カビなので抗菌よりも抗真菌作用のある精油がおすすめです。

今回紹介した精油で言うと、ティートゥリー以外の精油は抗真菌作用が高いです。

ただし家具がシミになる可能性もないとは言えないので、どこか目立たない場所でチェックしてから使うようにしましょう。

 

お風呂上りの壁や床に

梅雨時期はお風呂場の水気がなかなか乾かず、ピンク色のカビが生えやすいですね。

そんな時はお風呂上りに、2.3で作ったスプレーを壁や床にスプレーしましょう。

こちらもカビなので抗菌というよりは抗真菌作用のある精油がおすすめです。

今回紹介した精油で言うと、ティートゥリー以外の精油は抗真菌作用が高いです。

 

 

雑巾がけするときにバケツの水に垂らす

 

床の雑巾がけの時に、バケツに精油を垂らす方法もあります。

バケツの水に1,2滴、抗菌作用のある精油を垂らしてみましょう。

お部屋がほのかに香り、普通に雑巾がけした時より清潔感が増す気がします。

(気がするだけかもしれません…)

 

5・アロマで楽しく梅雨を乗り切ろう

 

今回のレッスンでは、梅雨のイヤな臭いの原因と、それに対処できるアロマや使い方をお伝えしてきました。

アロマの何の作用がイヤな臭いに効果があるのかがわかった上で使うと、より効果的な使い方が実践できますね。

今回はちょっとクセのある精油が多かったですが、初めての方は買いやすいメジャーな精油のティートゥリーで試すといいかもですね。

不快な臭いがあるということは雑菌やカビも繁殖しているということなので、衛生面でもぜひアロマで対策をしていただければと思います。

 

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ABOUT ME
ミルフルール
ミルフルールです 2016年3月~2020年8までアロマサロン、2021年3月までアロマスクールをしていました。 現在はスクールはお休み中です。 正しく楽しくアロマテラピーを行っていただくため、記事を書いています。 取得資格 ナード・アロマインストラクター 嗅覚反応分析士インストラクター