年齢とともにぶ厚くなってきたお腹周りのお肉!
いつの間にかできていたセルライト!!
そんなときは運動やマッサージのおともにアロマを使ってみましょう!
セルライト除去作用や脂肪溶解作用のある精油を使うことにより、ダイエットが成功しやすくなります。
ふだんからお腹のマッサージをしている人は、精油を脂肪溶解作用のあるものに替えてみるといいですね。
セルライトや脂肪溶解作用のある精油
精油(エッセンシャルオイル)のなかには、ダイエットのときに使いたい作用のものがあります。
- 脂肪溶解作用
- セルライト除去作用
そんな素敵な作用を持つ精油をマッサージオイルにまぜると、セルライトや脂肪の対策になります。
セルライト除去作用や脂肪溶解作用のあるおすすめ精油はつぎのようなものがあります。
精油名 | 脂肪溶解作用 | セルライト除去 |
---|---|---|
ローズマリー・カンファー | 〇 | |
ローズマリー・ベルべノン | 〇 | |
ユーカリ・ディベス | 〇 | |
ユーカリ・レモン | 〇 | |
サイプレス | 〇 | |
アトラスシダー | 〇 | |
グレープフルーツ | 〇 | |
レモン | 〇 |
ここで紹介している「ローズマリー」は、風邪の季節によく使う「ローズマリー・シネオール」とはちがう精油です。
今回のセルライトや脂肪対策に使うユーカリ・ディベスとユーカリ・レモンは、風邪の季節によく使うユーカリ・ラディアタとは違う精油です。
どれもとってもいい精油なのですが、使えない人や注意したいことがあります。
精油名 | 注意したいこと |
---|---|
・ローズマリー・カンファー ・ユーカリ・ディベス ・アトラスシダー | 乳幼児、妊婦、授乳中の人、神経系統の弱い人、てんかん患者の人は使用を控える |
サイプレス | ホルモン依存型癌疾患、 乳腺症の人は使用を控える |
・グレープフルーツ ・レモン | 肌に付けてから4~5時間は日光に当たらないようにする |
ユーカリ・ディベスやアトラスシダーなどは、芳香浴でもあまり使わないので、アロマ初心者の人は「ユーカリ・レモン」「グレープフルーツ」あたりがおすすめですよ。
セルライトさよならオイルのレシピ
精油を脂肪やセルライトの気になるところに塗るには、マッサージオイルを作ります。
あくまでも身体を引きしめるために運動やリンパマッサージなどをするときの補助的なものと考えてくださいね。
マッサージにつかうキャリアオイルについてはこちらを参考にしてください。
マッサージオイルの作り方はこちら
ではいくつかレシピをご紹介します。
セルライトさよならオイル・その①
セルライトさよならオイルのレシピその①です。
セルライトさよならオイルその①
- ローズマリー・カンファー…2滴
- ユーカリ・レモン…2滴
- グレープフルーツ…2滴
- ユーカリ・ディベス…2滴
- ホホバオイル…10ml
お風呂上りに脂肪が気になる部分に適量を塗り、セルフマッサージをします。
グレープフルーツ精油を使っているので、念のため夜のみマッサージしてください。
ローズマリー・カンファーとユーカリ・ディベスの禁忌にあたる人は、この精油を抜いて作ってみてくださいね。
セルライトさよならオイル・その②
セルライトさよならオイル②
- サイプレス…3滴
- アトラスシダー…3滴
- 植物油 …10ml
気になる部分に塗った後、有酸素運動をするとさらに効果的です。
このレシピは日光に当たってもOKなので、朝から使っていいです。
セルライトさよならオイルのレシピ・その③
セルライトさよならオイル③
- ユーカリ・レモン…2滴
- ローズマリー・カンファー…2滴
- ローズマリー・ベルべノン…2滴
- 植物油 …10ml
気になる部分に塗った後、有酸素運動をするとさらに効果的です。
このレシピも日光に当たってもOKなので、朝から使っていいです。
ローズマリー・カンファーの禁忌にあたる人は使わないようにしましょう。
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アロマの力で楽しくセルライトや脂肪にさようなら~
精油(エッセンシャルオイル)には「脂肪溶解作用」や「セルライト除去作用」のあるものがあり、キャリアオイルにまぜてマッサージすると効果的です。
しかし、塗るだけではダメで、運動やリンパマッサージのサブ的要素と考えてください。
このブログでご紹介しているレシピは、100%植物から採れた精油を使うことを前提としているので、アロマショップで購入するのが安心です。