アロマクラフト

アロマバスソルトの作り方・好きな香りで極上のリラックスタイム

がんばった一日の終わりにゆったりバスタイムで過ごしたい。

そんな時自分好みの香りのバスソルトを使ってみたいなぁと思うけど、アロマのバスソルトってどうやって作るの?作れるの?

そんな疑問をお持ちの方へ、アロマ歴14年のアロマインストラクターである著者がかんたんに作れるアロマバスソルトの作り方や精油の選び方についてご紹介します。

基本をマスターして気軽にアロマバスソルトを楽しみましょう。

 


アロマバスソルト作りの材料

アロマバスソルトを作る材料です。

  • 精油
  • バスソルト
  • バスオイル(なくてもOK)

精油

アロマオイルではなく「精油」「エッセンシャルオイル」と表記してあるものを選びます。

お風呂はリラックスが大事なので好きと感じる香りのみを使います。

アロマオイルと精油って違うの?アロマオイルと精油の違いについて解説します アロマオイルと精油は違うものということをご存知でしょうか? アロマテラピーにおいてよく勘違いされていることの1つに、アロマオイルと...

 

バスソルト

バスソルトとはお風呂に入れる塩のことで、健康や美容などさまざまな効果を期待して使われています。

種類も複数あり、天然の塩とマグネシウムを原料としたものです。

塩によって効果や効能は違ってきますが、主な作用は、デトックス、疲労回復、リラックス効果、お肌の保湿や美肌効果、血行促進、ダイエット、冷え性の改善など、さまざまな効果があります。

バスソルトに使用される塩は主に2種類あります。

天然塩で作られたバスソルト

ヒマラヤ岩塩と死海の塩(デットシーソルト)が有名で、塩化ナトリウムが主な成分です。

ヒマラヤ岩塩は、ヒマラヤ山脈から採れた鉱物でカリウム、カルシウム、鉄分、マグネシウム等のミネラルが豊富で、美肌効果やデトックス作用に優れていると言われています。

死海の塩は、死海から採れる塩で、海水の約20倍~30倍のミネラルを含みます。

肌の保湿やバリア機能を高め、バスソルトの中でも美容効果は高いと言われています。

ヒマラヤ岩塩 【バスソルト】 入浴剤 (1kg)

シーソルト(バスソルト) 1kg 生活の木

 

エプソムソルト


ソルトとう名前ですが、硫酸マグネシウムを主成分としており塩は含まれていません。

エプソムソルトは、温泉の成分としても含まれているので温浴効果が高く疲労回復やデトックス力に優れていると言われ、海外女優やモデルに人気です。

エプソムソルトを見る

粗塩でもOK

バスソルト用の天然塩やエプソムソルトを使用したほうが断然いいのですが、ない場合は粗塩でもいいです。

粗塩はミネラルが取り除かれていない天然の塩です。

食塩はミネラルが取り除かれている精製された塩なので、バスソルト向きではありません。

でも個人的にやっぱりバスソルト用の塩を使った時の方が、リラックス感は体の温まり感が半端ないので、バスソルト用の塩がおススメです。

 

バスオイル

精油と水を混ぜる乳化剤です。

バスオイルに精油を入れてそのまま入浴剤としても使えます。

バスオイルの他に無水エタノールや植物油に溶かすという方法もあります。

 

押さえておきたいアロマバスソルト作りの注意点

注意!!精油と塩は混ざりません

精油と塩は混ざりません。

ですので、塩に精油を垂らして混ぜただけのアロマバスソルトは浴槽のお湯の表面に浮きます。

浮いた精油は原液で濃い濃度のため、お肌に付いてかぶれる場合があります。

そのためあらかじめ皮膚刺激のある精油は使わないようにします。

後ほど紹介するアロマバスソルトの作り方ならお肌に精油の原液が付くことがなく使えますので、敏感肌の方はぜひその作り方で作ってください。

精油を選ぶ時の注意点

精油には皮膚に刺激を感じる皮膚刺激のある精油、精油をつけて日光にあたるとシミになるなどのトラブルを起こす可能性のある精油があります。

それらの精油を使う時は注意が必要です。

皮膚刺激のある精油(濃度を低くするなどします)

柑橘系、ペパーミント、ユーカリ・レモン、リトセア、レモングラス、クローブ、シナモンなど

光毒性のある精油(夜はOK。朝や昼間の入浴には使用しません)

グレープフルーツ、ベルガモット、レモン、ライム、アンゼリカ、クミンなど

どうしても使いたい場合は、光毒性の原因となる成分を抜いた「フロクマリンフリー」の精油を使うと安心です。

生活の木 ベルガモット フロクマリンフリー

生活の木 エッセンシャルオイル レモン (フロクマリンフリー) 3ml 【RCP】

 

アロマバスソルトを作ってみよう

安全なアロマバスソルトのレシピと作り方(2~3回分)

精油をバスオイルに混ぜてから塩に加えるレシピです。

この作り方だと精油がお湯に溶けるので、表面に浮くことがなく安心です。

ただ大量のお湯に溶かすので濃度は低くなり、香りは弱くなります。

  • バスオイル・・・小さじ1
  • 精油・・・・・・10滴
  • バスソルト・・・50g

 

1・ビーカーなどにバスオイルを入れ、精油をブレンドしてよく混ぜます。

そこへバスソルトを加えよく混ぜて出来上がり。

ハーブを入れるとより見た目がかわいくなります。

実際作った生徒さんからは、「ハーブ入りでかわいいのでお風呂に入るまで玄関に飾っていたら、玄関がとてもいい香りでした」との感想をいただきました。

ハーブを入れた場合は、浴槽の中にハーブが散らばるのでお茶パックに入れます。

お茶パックにいれたらますます香りが弱くなるので、香り重視の方はハーブは入れない方がいいかも。

バスオイルを使わないバージョン(1回分)

  • 精油・・・1,2滴
  • バスソルト・・・大さじ1

精油とバスソルトを混ぜるだけです。

この場合、お湯の表面に精油が浮いて肌に付く可能性があるので、選ぶ精油に注意します。

でも精油がお湯に溶けず表面に浮くということは、香りも持続するということなんですよね。

どちらがいいかはお好みでどうぞ。

保存期間

余ったら瓶などに保存して1か月以内に使い切ります。

 

色付きバスソルト

ちょっと手間がかかりますが、色がついててかわいいです。

  • ブルーマロウまたはバタフライピーのハーブ・・・小さじ2
  • バスソルト・・・100g

わたしはバタフライピーを使って作りました。

1・ビーカーにバタフライピーを小さじ2杯入れ、お湯を入れて色を出します。お湯の量は30mlにしましたが、色が出ればいいです。

2・1を茶こしでこして冷まします。

3・2にバスソルトを入れ混ぜて、キッチンペーパーを敷いたお皿などに移して乾燥させて出来上がり。

わたしは電子レンジで乾燥させて時短しました。
様子を見ながらチンしないと焦げます。写真のは焦げてます。

ラベンダーなどのハーブを入れるとかわいいですね。

わたしは色付きがいい時は、初めからピンク色のヒマラヤ岩塩を使います。

映えますよ笑

 

敏感肌だけど皮膚刺激のある精油を使いたい!

特にお子さんの場合、柑橘系の精油が好きだからお風呂で使いたいですよね。

敏感肌の方やお子さんはより精油の肌刺激を感じやすいので、なるべく皮膚刺激のある精油は使わない方がいいです。

3歳未満のお子さんの場合は皮膚刺激のある精油でなくても濃度はかなり低くするか使わないようにします。

でも何も精油はバスソルトに入れなくてもいいんです!

お風呂の床に精油を1,2滴垂らすだけでも、お風呂中に香りが広がりリラックスできます。

体の疲労やむくみなどはバスソルトに入れないと意味がありませんが、香りを楽しみたいとかリラックスしたい、安眠したいなどメンタルな部分ではそれでも十分です。

 

目的別おすすめ精油

目的別におすすめの精油をご紹介します。

※赤文字は皮膚刺激や光毒性に気をつける精油

①ストレス緩和・安眠

ラベンダー・アングスティフォリア、イランイラン、カモマイル・ローマン、マジョラム、プチグレン、ベルガモット、オレンジ・スイート、マンダリン、リトセアなど

②冷え、デトックス、筋肉痛、足のむくみ

ローズマリー・カンファー、アカマツ・ヨーロッパ、サイプレス、サンダルウッド、ジュニパー、シダー、ジンジャー、ペパーミント、レモングラス、ユーカリ・レモンなど

③自律神経を整えたい

神経が興奮している人と鎮静しすぎている人に使う精油は違うので、好きと感じる香りを選ぶのがコツです。

ホルモンバランスが崩れている人も結局は自律神経を整えることが先なので、まずはここから選んでみてください。

ラベンダー・アングスティフォリア、イランイラン、カモマイル・ローマン、プチグレン、ベルガモット、マンダリン、サイプレス、バジル、ローレル、ゼラニウム、マジョラムなど

④風邪の季節に

抗ウイルスや免疫アップの作用のある精油を使って感染症予防に

ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタ、ローレル、ティートゥリー、ローズマリー・シネオールなど

ラヴィンツァラは誘眠作用があるので夜のお風呂にはとってもおすすめです。

 

アロマ&お風呂で体と心を整えよう

アロマを使ったバスソルトについてお伝えしてきました。

注意点に気をつければとても気軽にアロマバスソルトをに作ることができます。

ぜひ好きな香りで一日の疲れを癒して、体も心もベストな状態を保ちましょう!

 

 

スポンサーリンク
ABOUT ME
ミルフルール
ミルフルールです 2016年3月~2020年8までアロマサロン、2021年3月までアロマスクールをしていました。 現在はスクールはお休み中です。 正しく楽しくアロマテラピーを行っていただくため、記事を書いています。 取得資格 ナード・アロマインストラクター 嗅覚反応分析士インストラクター